往診バイトで1200万円稼いだ泌尿器科専門医の給与明細
往診バイトで1200万円稼いだ泌尿器科専門医のプロフィール
①年齢、医師何年目?:
年齢不詳、医師6〜10年目
②性別:
男性
③診療科、役職:
泌尿器科、助手
④医師関係の保有資格(専門医など):
泌尿器科専門医
⑤開業医or勤務医orその他(産業医など):
勤務医
⑥年収(ボーナス込み年収):
年収1600万円
半年:大学院で無給
半年:常勤先で300万円
往診バイト:年1,200万円
他バイト:100万円ほど
大学院で無給の時は往診バイトのみで生計をたてていました。
⑦労働時間(週何日、1日何時間)と日直・当直回数(月平均):
常勤先:週5日、1日11時間
当直月3回、日直月1回
⑧残業時間(月平均)、残業代は出るか?:
月40時間ほど、残業代なし
⑨バイトをしているか?:
大学院で無給の時:週4回ほど往診バイト
現在(常勤先あり):週0.5日ほど往診バイト
⑩伝えたいこと:
往診の仕事は自宅待機が可能で、数多くの患者さんとコミュニケーションを一対一でとります。
やりがいも感じながら、給与も安定させることのできる仕事です!
コロナ渦では、ワクチンや健診などのバイトもあるが、それ以上に患者さんと密に関われるやりがいがあります。
往診バイトで1200万円稼いだ泌尿器科専門医に質問してみた
①なぜ泌尿器科医になった?きっかけは?:
研修医1年目の時、科の選択で漠然と悩んでいるとき、泌尿器科の後期研修医に誘われて、
1ヶ月ローテーションをして、興味を持ったことがきっかけです。
②これまでの経歴は?:
初期研修医を市中病院で2年間行った後、大学に入局し、後期研修開始。
大学1年勤務、市中病院2か所に1年半ずつ勤務して大学院に去年進学。
③往診バイトは、大学院の時(6ヶ月間)は週4回ほど勤務。現在は週0.5日勤務で、合計して1200万円だった?:
その通りです。常勤先の都合で往診バイトのシフト数を毎月変えていたので、月40万円程度の時から
多い時で月150万円と変動がありました。
④週4日往診バイトで働いていたそうですが、何時から何時まで勤務していた?1回の勤務での報酬はいくら?:
週によって曜日はズレますが、イメージとしては下記のようなシフトになります。
月:18-23時、木:18-23時、土:13-23時、日:8-18時、
希望シフト制なので常勤先やプライベートの都合に合わせて毎週変えていて、良く入っている時は平均週4回入っていました。
また、夜は寝たかったので深夜は避けて希望を出していました。
1回の勤務は往診回数次第ですが、平日準夜であれば、3〜6万円、土日の日勤帯は10万〜15万円は稼げていたと思います
⑤往診バイトで働こうと思ったきっかけは?:
知り合いに誘われて勤務開始したのがきっかけです。勤務開始してみて、やりがいがありったので、勤務を継続し、回数も増やしました。
⑥往診バイトの1日の仕事の流れと仕事内容は?:
土日の8−18時の勤務の場合だと次のようになります。
朝家で過ごしていて、8時になったら自動的に勤務が開始している状態になります。
患者さんからの連絡が入ると、申し送りがチャットで届くので、カルテを見て折り返しコールします。
往診が必要となったら診療アシスタントが往診車で自宅前に来てくれるので、往診車に乗り込みます。
診療アシスタントは運転だけでなく、バイタル測定やカルテの操作方法など色々教えてくれます。
往診に何件かいったら落ち着くことが多いので、家に戻り休憩。午後になり、再度往診に出る、というような形で勤務修了時間まで勤務します。
多いと午前に5件、午後に7件などの往診が入る日もありました。(待機給のほかに1件1万円のインセンティブが付きます)
⑦自宅オンコールバイトでやりがいを感じる瞬間はどんな時?:
様々な患者さんと接する中で「ありがとう。」と言われた時。
お看取り対応では、特に死亡診断書を自宅で直接渡せるため、ご家族によっては負担が軽減されます。
⑧1日何回くらい呼ばれる?どんなことで呼ばれる?:
1日5〜6件は呼ばれます。
ほとんどの方が高齢者の方で末期の方の状態悪化、お看取り、食事摂取不良の方の点滴などです。
⑨夜中にも呼ばれる可能性はあるが、睡眠は取れる?:
私は夜中の勤務には入っておりませんが、深夜勤務をすれば呼ばれる可能性があります。
ただ、深夜に入っても睡眠は数時間はとれることがほとんどです。
⑩往診バイトは当直室も用意されているようだが、使ったことはある?:
自分は当直室の近くに住んでいるので基本自宅待機で、当直室は使ったことがありません。
11.泌尿器科医になって辛かったエピソードベスト3は?:
1位:血尿が止まらない患者さんの対応、緊急手術となった時
2位:末期の方が思っていたより多く、病状が急変して亡くなった時
3位:深夜に救急で呼ばれた際
考察
取材をしてみて、自宅で待機できるオンコールバイトは、病院内で待機する当直バイトとは違い、自宅で待機できるというのは大きなメリットだと思いました。
自宅なのでリラックスできるし、家族との大切な時間も過ごせるからです。
また、往診、紹介状作成、電話対応などをすればするほどインセンティブがつくので、忙しくても損した気分にならないのもいいですね。
自宅でいるだけでそのまま仕事になるので、通勤時間が不要なのもいいと思います。
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